デフォルトって何?

デフォルトって何?

デフォルトとは債務不履行のことです。債権の元利金の支払いが期日以内、または猶予期間内にされない場合、また企業であったら、破産、会社更生法申告もデフォルトといわれます。

 

 

 

国の場合は国がつぶれるということはありませんが、その国の信用自体がつぶれてしまうのは間違いないし、その影響で世界的に多大な影響を与えてしまうことは目に見えています。ですからそのことをなんとか避けるように、発行元が金利の減額や条件の変更、そして低金利の債権などの条件を提示してなんとか最悪の事態を避けようとします。

 

 

 

しかしこのような状態でもデフォルトと見なされることが普通です。近年の国家のデフォルト例としては、2001年のアルゼンチン、そして2008年のエクアドルなどの南米諸国が目立ちますが、最近の2011年のギリシャを皮切りに噂されるヨーロッパ諸国のデフォルト、つまりポルトガルやスペイン、そしてイタリアなどがリスクが高くなっていることが懸念されています。

 

 

 

様々な救済策が講じられていますが、いまの段階で健全な経済力を保っているユーロ諸国は非常にすくなく、比較的堅調なドイツなどが積極的にその対応策をフランスとともにすすめていますが、そのフランス自体も長期国債の最高位の格付けをワンランク下げる結果となり、ヨーロッパの信用不安を高めています。

 

 

 

アメリカも日本も過去最高の債務を抱える結果になった現実を考えると、この世界的景気の減速は相当期間つづくようなネガティブな見通しを立てる人がでてきても、おかしくありません。