税金は何に使われる

税金は何に使われる

私たちに関係のある部分の税金というと、普通税でしょうか。この普通税は、とくにその使い道を特定しないで徴収されます。

 

 

 

それが所得税、法人税、そして消費税などです。その反対に目的税とは使い道がはっきりしているもの、つまり国税でいうと地方道路税や地方税ですと国民健康保険税が代表的なものになります。税金で得た資金は歳入になり、国のためにつかう予算は歳出になります。

 

 

 

その内訳はどのような感じでしょうか。もちろんその割合はその年度によって多少違って来るでしょうが、だいたい税金収入だけでは歳出の60パーセント程度しか賄うことができません。その為にその赤字分が国債や公債で賄うことになってきます。

 

 

 

でもこの国債というのがくせもので、歳出のうちの25パーセント弱ほどをこの国債費が占めています。そのほか社会保障関係費が26パーセント程、そして地方交付税の交付金が18パーセント、公共事業が9パーセント、文教化学振興費が7パーセント弱、防衛費が6パーセントほど、その他になります。

 

 

 

この国債と社会保障関係費がゆうに歳出の半分になっていることを考えると、この部分の検討が国の財政の将来にかかわってくる部分だといえます。もちろん他の部分も減らせるといいのですが、むしろ増やさないといけない支出がほとんどです。

 

 

 

国の赤字が雪だるま式に広がるなかで、この歳出をどのように減らすか、またこの莫大な借金をどのようにして減らすことができるかがこれからの懸案となっています。